お手伝い

  • 2018.6.27
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今回は、大阪北部を中心に発生した地震の話です。

皆さん先週6月18日(月)7時58分、どこで何をされていました?

私は、会社でモクモクタイム中でした。

春日井市は震度2でしたが、私は何も感じませんでした。

始業後、関西(京都)のお客様に電話をすると繋がらない

それも、何社も繋がらない!おかしい!

10時ごろ外交のため営業車に乗りラジオを付けると、

大阪北部が震源地で最大震度6弱の地震があったことを知り

だから、電話が繋がらなかったとわかりました。

すぐに、大阪の友人に連絡をしました。

友人は、大阪市淀川区におり、この地震で家と会社(工場、事務所)が

メチャクチャになったとのこと。

大阪市淀川区は、震度5強でした。

工場が1F~4F、事務所が3F、自宅が5FのALCの建物

外壁は、3F~5Fまで南側と北側に何本も亀裂が入っていて

所々、外壁に穴が空いている。

室内からも空が見える状態。

住居部分は、据付の家具が倒れ、ガラスが割れ、食器が割れ、本棚が倒れ

全ての扉がきしんでいる。あらゆるものが破損!ヒドイ状態。

工場も機械がすべて、いざってしまったとのこと。

私は6月23日(土)に、友人の所に行くことにしました。

近くで建物を見ると、写真、映像で見るよりも生々しくひどかったです。

工場の機械の復旧は、何とか機械が動き、製造ができるようになったとのこと

住居部の片付けのお手伝いに入りました。

何から手を付けていいかわからない状態。

まず、通路の確保をするために、倒れているモノ(壁・タンス・棚など)

すべて起こしていく作業からはいりました。

次に、散乱したモノの分別、割れたモノ、壊れたモノの処分をして

一日の作業が終了しました。

食事をして、風呂に入り、自宅に着いたら、深夜2時でした。

今回お手伝いさせて頂いたことで、ものすごく色々なことを学びました。

皆さんもいつ何が起こるかわかりません。

何が起こってもいいように準備はしておいた方が良いと思います。

また、食器集めの趣味と本の趣味は、地震が起こると本当に大変だと思いました。

山田基史

レターフォーユー