デオキシリボ核酸

  • 2020.8.12
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

つい先日の事です。

コンテックの残業パンの数をチェックし、総務分の残業パンと牛乳を給湯室へ置いてきました。

その5分後、日比さんが笑いながら、私の所へいらっしゃって、

「内村さん。衝撃的なことを言ってもいい?」と言われました。

なんだろう?・・・とドキドキしていたら、

「内村さん、パンと牛乳さっき給湯室へしまいに行ったでしょ?

パンが冷蔵庫の中に入っていて、牛乳が冷蔵庫の上に出ていたよ」と…

はーーーーー!!やってまった・・・()

老化現象でしょうか・・・RWチームマネージャーには相談したのですが、

最近こういうことがよくあるんです~

自宅で、寝ぐせ直しを髪の毛にシュッシュツとかけていたら、

いつもとにおいが違うので、手元を見たら「ファブリーズ」だったんです。

“ヒーーー‼”と思ったのですが、髪を洗っていたら遅刻なので、

そのまま会社へ来た事があります。

息子のお弁当箱を洗おうと思ったのに、弁当箱を冷蔵庫にしまっていたこともあります。

このままではヤバいと思い、脳トレの本を購入しようと本気で思っているのですが、

先日姉に相談したところ、

「はー?そんなのしょっちゅうだってー、お父さんもお母さんもひどかったじゃん。

血筋だわ()」との事。

そういえば思い出したのですが、

高校3年生の夏休み、部活で学校へ行っていたところ、

受験用に練習している小論文を、担当の先生が今日今から採点したいので、

出来ているなら今から学校へ持ってこいと言うのです。

我が家から高校まで片道自転車で55分かかる私は、

真夏に自宅まで往復できるか!と思い、仕事中の姉に、

「高校近くの喫茶店でパフェでもおごるからさー、小論文を家から持って来てくれなーい?」

と頼みました。

「しゃーないなー」と姉は仕事場から自宅へ戻り、高校へ持ってきてくれることになりました。

30分ほどして姉が到着し、校門へ車を横付けしたので、

「お姉ちゃんありがとう。喫茶店でおごるから、先に行って待ってて!」

と告げた所、姉が青ざめ、その後、顔を真っ赤にしながら爆笑し始めました。

どうしたの?と聞いたら、

「自宅に戻って、みゆきの言う場所に論文あったから持ったつもりが、

トイレに行ってそのまま忘れてここまで来ちゃったの(爆笑)と。

・・・

「姉ちゃん、何しに家に戻ったんだよ!」姉妹で大爆笑でした。

国語科教官室へ行き、担当の先生に事の顛末を話したところ、

周りで聞いていた先生達全員に笑われた覚えています。

 

さて、脳トレドリルの購入の件ですが、買っても我が家のDNA(デオキシリボ核酸)には、

太刀打ちできないので、購入は先送りにすることにいたしました。

子供たちにこの遺伝子が受け継がれていないことを願うばかりです。

 

レターフォーユー