優しい次男(小6)

  • 2018.7.13
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前回、前々回、前々前回と長男(中2)についてお話が出来ればと申しておりました。

しかし情報提供がなく、ネタ探しに明け暮れる私に、優しい次男(小6)から「とうちゃん、これ使って」と

言わんばかりの特ダネの提供があった為、今回も次男(小6)の話を少しだけ・・・

 

前回のレターフォーユー直後、私は41歳の誕生日を迎えました。

子供頃の様に嬉しくも、二十歳を超えた女性の様に悲しくもない日常でした。

 

各家庭、家族の誕生日は食事、旅行、なにもしない等様々だと思います。

我が家はなにもしない家庭に該当します。

また近年は家内、長男(中2)の二人は私の誕生日すら完全に忘れています。

 

そんな中、34年前から毎年欠かさずプレゼントをくれるのが優しさ溢れる次男(小6)です。

自転車を持っていないので行動範囲は限られる為、毎年近所の本屋、スーパーで文房具等

(ボールペン、付箋)買ってプレゼントをしてくれます。

特に文房具に困っている素振りをしたことはありませんが・・・

次男(小6)がボールペン等を手に悩んでくれている姿を想像すると嬉しい気持ちになります。

ここ数年はそんな事を感じながら誕生日を迎えています。

 

今年も次男(小6)だけは私の誕生日を覚えていてくれ、長女(小2)と2人でプレゼントを

準備してくれていました。

そのプレゼントに衝撃を受け、疑問を感じましたので皆さんへ紹介したく今回のレターフォーユー選びました。

 

添付の写真をご覧ください。

 

なぜ、なぜ、次男(小6)、長女(小2)のプレゼントに糊が各1本・・・

なぜ、次男(小6)は木工用ボンド???

 

次男(小6)に理由を聞いたところ「父ちゃんと言えばのり、木工用ボンドだと思って、」と

何を言っているのか我が子ながらまったく理解はできませんでしたが、木工用ボンドが

とても面白かったのでそれ以上は聞きませんでした。

 

長女(小2)がプレゼントしてくれた筆箱が一番活用出来そうだったので、その事を話すと

次男(小6) 「長女(小2)は100円しか出していない、残りは僕が出した!!」と、

怒りはじめましたが、木工用ボンドを褒めると落ち着きを取り戻し、上機嫌になっていました。

単純なんだから・・・

 

次回は脱 「子供ネタ」をテーマにお話が出来れば。

掛 端  慎 一.

レターフォーユー