夏の楽しみ

  • 2021.7.13
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世界が注目するオリンピックはあと少しで開催され、アメリカのメジャーリーグでは、
大谷翔平がとんでもない記録をつくり、色々と楽しみな夏ですが、私がこの時期に気になるのが高校野球です。

ローカル(岐阜東濃)話題です。

岐阜大会2回戦、中京−多治見工業。
春夏合わせて12度の甲子園出場を誇る春季岐阜大会の王者・中京。
2019年夏の甲子園で1年生ながら、5番・三塁手としてチーム初の4強に貢献した小田康一郎(3年)が強豪校のエースで4番、主将の大看板を背負って登場。
自己最速を3キロ更新する148キロをマークするなど3連続を含む7三振を奪って、
プロ注目右腕の実力は見せたがしかし、4四球、2暴投と闘志が空回りして制球が定まらず、4回途中で降板。
「8―8」の同点で迎えた9回裏無死満塁からチームの命運を背負って再びマウンドに上がりましたが、カウント「0―2」からのスライダーがワンバウンドする暴投となって
サヨナラ負け、大波乱の結果となりました。

本当に恐いスポーツ、こんな高校野球が大好きです。

小田康一郎君と多治見工業に注目です。

                                            山 村 祐 司

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