夫婦喧嘩は犬も食わない?

  • 2020.3.18
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は姉の息子、甥のお話をしたいと思います。

 

甥は以前お話した暴れん坊将軍の姪とは年子で生まれ、

私は20代前半の貴重な時間を、

このおチビちゃん達に毎日振り回されていました

乳児の頃の夜中の世話に加え、離乳食公園への散歩

ベビー用品の買い出し幼稚園の願書出しの順番取り入園後の送迎

おもちゃ屋で限定商品を買うための早朝からの整理券取り

病院への診察券出し習い事の送迎etc(えーい!もう、書ききれんわ‼)

すべての子育ての仕方はこの二人で無理やり学ばされました。

うちの上の子が生まれた時は実質上3人目の子育てと同じで、

息子出産の翌日助産婦さんに、

「あれ?経産婦さんでしたか?」と疑われたくらい完璧”でした。

この子達との思い出は、私の子供達よりたくさんあるかもしれません。

甥との思い出の中でも、強烈に覚えているお話をしたいと思います。

 

「〇〇さん、待ってましたー」事件

甥が幼稚園年長組だったころのお話です。

姉が幼稚園へ甥を迎えに行きお教室へ着くと、

「〇〇さん(姉の苗字)待ってました~」と甥の担任の先生が、

教室の入り口で姉を待ち構えていたそうです。

「え?何かうちの子やらかしましたか?」と不安になった時、

先生が目を輝かせて、

「聞いてください!! 今日朝の会の時に、

『お父さんとお母さんがお家で喧嘩してる人ー』ってみんなに聞いたんですよー。

そうしたら、Y君(甥)だけ手をあげなかったんです。

『じゃあY君家のお父さんとお母さんはラブラブなんだねー』と言ったら、

Y君が真剣に、

『違うの!うちのパパとママは喧嘩しないの。

パパが、ママに怒られてるだけなのっ!』

って言ったんですよーもうおかしくって~(爆笑)」

先生は噴き出し、涙を流しながら大笑いしていたそうです。

その時甥はというと、先生の後ろに隠れながら、

「“Y君を叱らないでやってください!”ってママに言って!

ねー先生言ってよー」と、

母親におびえ先生の後ろに隠れながら、必死にお願いしていたそうです。

姉は笑顔を引きつらせながら、

「やっだーそんなことがあったんですね?あははははー。

Y君怒らないから帰るよー。」

と言いましたが、甥は「ヤダ!怒るもん」と先生から離れない様子。

何とか説得をしてー、

車に連れてきてー、

チャイルドシートに甥を乗せー、

自分が車に乗り込んだとたんに・・・

「こらーY、おまえ、

なんちゅー事を言うんだー!」

ど叱った”のは言うまでもありません。

甥は、「怒らないって言ったのにぃ~(涙)」と大泣きで、

私の所へ助けを求めに帰ってきました。

姉が恥ずかしくてもう幼稚園迎えに行けないと言っていましたが、

私は死ぬほど笑いましたね。

子供って怖いわ――――と思った出来事でした。

 

これを教訓に、我が家で夫婦喧嘩をするときは、

人払い(子供払い)をしてから喧嘩することにしています(笑)

 

内村みゆき