Boxwall-特徴・製品情報
Boxwall(ボックスウォール)は土のうに代わる、簡易設置型の止水板です。
水圧を利用した固定方法で特殊な工具は不要、ジョイント部分を接続して地面に置くだけの簡単敷設で、ゲリラ豪雨や台風などの水害から資産を守ります。
個々を重ねられるので収納スペースを削減でき、簡単な洗浄で繰り返し使用することが出来ます。
Boxwall(ボックスウォール)の特徴
- 簡単な接続でフレキシブルな設置が可能!
- ボックスウォールは特殊な工具やスキルを必要とせずに、各ユニットのジョイント部を繋ぐことで設置が出来ます。±3度の調節ができ、設置場所がカーブしていても対応可能です。
- 小規模範囲の防護対策に最適!
- 少人数でも設置や撤去作業が行えるため、ビルや公共施設などをはじめ、民間の商店や家庭でも容易に取り扱うことが可能です。
- オプションで更に効率設置!
- アウトコーナー、インコーナー、サイドアタッチメント、シーリング材など各種オプションも用意。設置環境にあわせたオプションを使用することで、さらに効率よくボックスウォールを設置することが可能です。
Boxwall(ボックスウォール)の仕様
品名 | 最高堰止め高 | 重量 | サイズ | 素材 |
BW52 | 500mm | 6.2kg / 枚 | W 980mm × D680mm × H530mm | PP( ポリプロピレン) 樹脂製 ゴム部:EPDM(合成ゴム) |
BW102 | 1000mm | 15.2kg / 枚 | W 992mm × D1199mm × H1060mm | PP( ポリプロピレン) 樹脂製 ゴム部:EPDM(合成ゴム) |
Boxwall(ボックスウォール)の本体・オプション
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<ボックスウォール>(クリップ付き)
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<コーナー>
左側:アウトコーナー
右側:インコーナー
1枚で30°、3枚で90°です。 -
<コーナー使用例>
写真左側:インコーナー
写真右側:アウトコーナー -
<サイドアタッチメント>
段差がある場合に使用 -
<シーリング材>(黒部分)
1間口=2本/30×75×600mm -
<二輪台車>
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<四輪台車>
設置ガイド
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①背後から見て、左から順に並べます。
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②地面に接した面の先端部に、隣に設置するユニットのツメを差し込みます。
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③次に、上部の鍵穴に隣のユニットのツメを差し込み、横に動かして固定します。
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④ユニット同士の接続部の補強用に、クランプで留めます。
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⑤ユニット両端と壁などの接触部に、シーリング材を挟み、固定してください。
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⑥必要な場合は土のうなどを重りとして使用し、ユニットを固定してください。
※設置の際は、手の保護のため軍手などをご使用ください。
※ユニットの下から水が侵入するため、置く場所に側溝などがないかご注意ください。
収納ガイド
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①上の画像のように持ち、矢印方向にそれぞれ力を加えます。
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②外すユニットを軽く持ち上げながら、鍵穴側へツメを動かします。
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③鍵穴までツメが動いたらそのまま取り外します。これで地面側先端部のツメも取り外せます。
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④取り外した後は、重ねて収納ができます。
※設置の際は、手の保護のため軍手などをご使用ください。
※取り外す際は、強い力は必要ありません。(無理な力を入れると、破損の恐れがあります。)
※使用後は水洗いの後、紫外線を避けて屋内で保管してください。