不思議な出会い

  • 2015.8.28
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 父親の初盆で実家に一泊二日で帰省しました。その日の夜の不思議な出会いについて
お話をします。私と兄は4つ歳が離れています。出身高校も違います。
実家はバタバタするとの事でビジネスホテルを予約していました。疲れもあり、コンビニで
ビールとつまみを買い飲んでいました。そろそろベットに入ろうとした10時ごろ携帯が
鳴りました。兄からの電話でした。
お前の高校のクラスメートと飲んでいるから今から来いとの電話でした。その店は、兄の
友人が経営しているバー的な店です。ホテルから歩いて5分程度の所にあります。
何で接点のない私の同級生と飲んでいるのか理解できず、半信半疑でその店に入り顔を見て
紛れもなく私の高校時代の同級生でした。おお!久しぶりと熱い抱擁を交わしました。何と、
30数年振りの再会でした。

 話は簡単でした。私の同級生はマスターの店に飲みに来る常連客、兄とマスターの会話の中で
梅谷と言った事に、え~、同級生に梅谷ていましたよ!松工じゃないですか?兄が弟は、松工に
通っていたよとの流れでした。そのおかげで、30数年振りに会う事が出来、時間の経つのも
忘れ、昔話で盛り上がりました。懐かしかった~。
やはり、お盆だから父親が引き合わせてくれたのかな~と思いながらホテルに向かいました。
お決まりで翌日は、あ!翌日ではなく今日でした。午前中は軽い二日酔いでした。
 
梅谷良文

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