九州の旅

  • 2018.8.23
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先日、九州に先輩(板金屋)と行ってきました。

第一の目的は、世界遺産になった“軍艦島”を見るためです。

でもその話の前に今回の九州旅行は、

長崎県(稲佐山の夜景、中華街、軍艦島、大浦天主堂、グラバー園、

メガネ橋、フランス通り)

福岡県(大宰府天満宮、天神の屋台)

佐賀県(呼子(イカの活造り、朝一)、七ツ釜)

2泊3日で、せわしく活動しました。

軍艦島(=端島)は、明治から昭和にかけ、海底炭鉱で栄えた島(町)

端島炭鉱の石炭は非常に良質で、日本が近代化の大きな支えだった。

しかし、主要エネルギーが石炭から石油へ移行し、

1974年(昭和49年)閉山。島民が島を離れ無人島となりました。

2009年(平成21年)から、一般の方でも上陸が可能となり、

レンガ造りの総合事務所や、1916年(大正5年)に建てられた

日本最古の鉄筋コンクリート造りのアパートも見学できるようになり、

2015年(平成27年)に世界文化遺産に正式登録となりました。

軍艦島に行くには、上陸許可を持っている会社の船で行く方法しかありません。

許可を持っている会社は5社しかなく、各社1日2便(午前、午後各1便)

私は、㈱ユニバーサルワーカーズのツアー(ジュピター)で上陸しました。

私が予約したツアーは4時間程で、ガイドさんの説明もわかりやすく

非常に良かったです。

軍艦島への上陸は規制が厳しく、新規入場教育を受けているようでした。

サンダルNG、タバコ(電子タバコ)NG、トイレなし、飲食NG、日傘NG

などなどNGを聞き、乗船する前に同意書を書きました

もし、行かれる際は、ツアーをいろいろ調べて行かれた方が良いと思います。

あと、上陸できるかは、“運”が必要です。

天候(荒波)で、上陸できないことが結構あるらしいです。

私と先輩は(板金屋)、強運の持ち主でした。

                                                                                                                                山田基史

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