勲章

  • 2019.3.20
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今回は、「戦いの勲章」について話をします。

 

2歳位の時、近くの公園に遊びに行き、

ブランコと戦ってできました。

そして小学2年生の時には、別の公園に遊びに行き、

前日雨が降っていた為、雑草が濡れたままで、

勢いよく走っていたら、見事に滑って転び、

顔からコンクリートに向かっていきました。

我ながら、なかなかの勇気だったと思いますww

 

2回目の衝撃が余程強かったのか、

7歳頃までの記憶が、ほとんど無くなってしまいました。

しかし、なぜかブランコとコンクリートとの戦いの記憶は、

ぶつかる寸前まで鮮明に覚えています。

人間は不思議ですね。

 

 

今回、なぜこんな話をしようかと思ったかというと、

先日、娘から突然、

「なんでパパのおでこには『さ』って書いてあるの?」

と言われたからです。

 

しかし、勲章である傷跡は、十字架になっています。

なぜ、娘は『さ』と言ったのか、その時には分かりませんでした。

 

別の日にも、また同じことを言われたので、

一緒にいた嫁に確認しました。

すると嫁も「書いてあるよ」と言います。

「傷跡の下に盛り上がってる部分があるよ」

と言われて、鏡を見に行きました。

すると、嫁の言う通りでした。

そして、本当に『さ』になっていました。

 

自分でも気づかないうちに、勲章を増やしていたのかもしれません。

 

仕事では、勲章を残さないように気をつけます。

 

 

 

宮地 真二

レターフォーユー