若い頃(と、書くのは気に入らないけど)から、とても好きなところ…京都
遅まきながら建てた我が家も、工務店の社長に
「京都の外れ、嵯峨野辺りにポツンと建っている庵のような外観にして欲しい。」
とリクエストした程です。
そう言えば、今は亡きお袋さんの故郷も京都でした。
コロナウイルスのせいで、日本中が旅行を自粛しないといけないことになる、
ずいぶん前から遠ざかっていた京都に、4月の日曜日に行ってきました。
京都ツアーの目的は、①清水寺の特別拝観 ②美味しい京料理ランチ ③都をどり
先ずは、(普段は入れない所や個別の説明を聞かれる)特別拝観に申し込んだら、
運良く当たった清水寺に行き、のんびりしながら案内をしていただき、
有意義な時間を過ごしました。
お昼ご飯は、有名料亭の「菊乃井」で懐石弁当を食べ、美味しい! 感動のひととき!
残念なのは、アルコールを飲むと、後の行動に影響があるので我慢したビールです。
食後は、葉桜になっていましたが、ゆっくり白川沿いの京都の景色を楽しみながら、
祇園界隈を通り、南座まで散歩。
そして、一番の目的である南座での「都をどり」の鑑賞。
*本来、都をどりは「歌舞練場」で行われますが、今年は歌舞練場が修理の為に、
リニューアルした南座での公演!「リニューアルした南座」に行けたのもラッキーでした。
「都をどり」の感想は、とにかく「素晴らしい!」の一言!
興味がない方には「フンッ」かもしれませんが、
特に、最初と最後の「青い着物姿の女性の舞」が圧巻でした。
令和4年 都をどり|祇園甲部歌舞会 公式ウェブサイト (miyako-odori.jp)
朝6時に家を出て、夕方6時には家に帰った、短いひとときでしたが、
久しぶりにリフレッシュ出来て、幸せな一日でした。
近藤 峰生