私の大好きな里芋のお話

  • 2018.3.5
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芋と名が付けば、「芋娘でも好き!」というくらいの無類の芋好きですが、
その中でも特に里芋が好き。

いろんな人と、何かの話題の度に、
「里芋が好きなんだわ~」「里芋が好きだあ~」とか言っていたら、

福井県出身の友人、前田鐵鋼の社長から
「こんちゃんがあんまり里芋が好き好き、って言っていたから、
いつも僕が取り寄せている大野(福井県)の里芋を送ったよ。」
とのメールが飛んで来て、その数日後に里芋が届きました。

 

そこで早速、嫁さんに、「里芋が来たぞ~~~っ!」と声をかけて、
調理してもらい、しっかり味わいました。

先ずは、里芋の王道!「きぬかつぎ」

問答無用!

電子レンジで「チン!」して、生姜醤油が定番。

特に、「大野の里芋」はねっとりしていて、それでいてホクホク~

うみゃあ~~~

 

次に、「芋のり」

現在(大将が体を壊してしまったので)店じまいをしてしまった、
住吉町の名店「むら鍬」の大将が直々に教えてくれました。

大将秘伝の八方だしで里芋を煮て、
食べる直前にたっぷりの焼き海苔をふりかけて!

あっさりしているんだけど、海苔の風味が芋と絡み合って、
日本酒に最高に合う!

 

最後に、「イカ&里芋」

この写真では,生のイカから煮たものですが、本来は「スルメ」と煮ます。

「スルメ」の風味が芋にしっかり染み込んで、これもまたアルコールが進む。

 

里芋は、どの調理方法でも酒の肴にピッタリ合う!!

僕の好きな食材ベスト1です。

 

近藤 峰生

 

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