芋と名が付けば、「芋娘でも好き!」というくらいの無類の芋好きですが、
その中でも特に里芋が好き。
いろんな人と、何かの話題の度に、
「里芋が好きなんだわ~」「里芋が好きだあ~」とか言っていたら、
福井県出身の友人、前田鐵鋼の社長から
「こんちゃんがあんまり里芋が好き好き、って言っていたから、
いつも僕が取り寄せている大野(福井県)の里芋を送ったよ。」
とのメールが飛んで来て、その数日後に里芋が届きました。
そこで早速、嫁さんに、「里芋が来たぞ~~~っ!」と声をかけて、
調理してもらい、しっかり味わいました。
先ずは、里芋の王道!「きぬかつぎ」
問答無用!
電子レンジで「チン!」して、生姜醤油が定番。
特に、「大野の里芋」はねっとりしていて、それでいてホクホク~
うみゃあ~~~
次に、「芋のり」
現在(大将が体を壊してしまったので)店じまいをしてしまった、
住吉町の名店「むら鍬」の大将が直々に教えてくれました。
大将秘伝の八方だしで里芋を煮て、
食べる直前にたっぷりの焼き海苔をふりかけて!
あっさりしているんだけど、海苔の風味が芋と絡み合って、
日本酒に最高に合う!
最後に、「イカ&里芋」
この写真では,生のイカから煮たものですが、本来は「スルメ」と煮ます。
「スルメ」の風味が芋にしっかり染み込んで、これもまたアルコールが進む。
里芋は、どの調理方法でも酒の肴にピッタリ合う!!
僕の好きな食材ベスト1です。
近藤 峰生