7月に白内障の手術をしました話です。
もう、お爺さんです!
ちなみに、私のバイクのチームの名前は、
頑固なジジイの集まりで、頑爺(ガンジー)です!
白内障とは、眼の中のレンズの役割をする水晶体が濁ってしまう病気。
加齢に伴って発生する場合が最も多いらしく、ほとんどの人がなる病気。
薬では治らず、手術する以外の方法がないらしいです。
日本国内では、年間140万件も行われているポピュラーな手術だそうです。
私の場合は、網膜剥離の手術を昨年しましたが、
網膜剥離の手術後、白内障が進行するらしく、
視力がなかなか回復してこず、白内障が原因?と言われました。
また手術!?
眼の手術は、怖い! 本当に嫌!
白内障の手術経験者、当社近藤社長に直ぐ相談しました。
社長からは、「いつかやるのだったら、直ぐにやった方がいい」と言われ
直ぐにやることにしました。
コロナの影響で、病室も空きがあり入院も待ちなしでできました。
2泊3日
入院した日に右目手術、次の日に左目手術、翌日退院のスケジュール
手術は、10分程度。
部分麻酔(目薬の麻酔)。
手術中2回共、先生に怒られました。
「そんなに怖がらないで! 力入れないで、血管きれます!」
「息を吐くだけじゃなくて吸って、体に酸素がなくなります!」
「血圧が、180です、大丈夫ですか? 落ち着いて!」
で、無事に終わりました。
手術後、眼鏡なしでモノが見える! もう、ビックリ!
手術前の視力は、0.01とか0.02しかなかったですが、
手術後1ヶ月半が経ち、眼の視力が安定し今は0.6でした。
眼鏡も作り直しました。
しかし、普段の生活では、眼鏡が不要になり
お風呂(温泉)にも、眼鏡がなくても困ることがなく入れます。
TVを観るのも眼鏡なし。
新聞を読むのも眼鏡なし。
怖かったですが、本当に手術をして良かったです。
山田基史