・私はZ世代の人間です。
先日、鰹のケンケン漁に連れて行ってもらいました。
ケンケン漁とは疑似餌の付いた糸を海に投げて、ヒットしたら
糸を手繰り寄せて釣るという漁法です。
ケンケン漁で釣られた鰹はケンケン鰹と呼ばれ、
釣った時に血抜きもするので鮮度もあり、全く臭みがありません。
そんな鰹を家族に食べさせたいと思い、持ち帰ると、
自分で捌いてと言われました。
全く料理経験のない私は早速YouTubeで調べ、
その動画の通り作業をすると、上手に捌く事ができ、
刺身と漁師飯を作ることができました。
ネットで鰹の寄生虫の場所も調べたので
家族全員がお腹を壊すことなく美味しくいただくことができました。
今回の経験で、iPhone1台あれば自分のできないことも
なんでもできる気持ちになりました。
山田 隆介