私が問題だと考えているのは、
「最近の小学校の先生は、花壇の手入れから小動物のお世話、台風の後片づけなどの雑用を全部やっている。
そして、その合間にモンスター・ペアレントへの対応、各種未納者からの取り立てもしている。」ことです。
その為に、本来先生としてやるべきこと、やらなければいけないことが出来ていないことだと思います。
私の考える解決策は、「先生は授業だけに専念する」体制を作ることです。
そのために、
一つ目は、雑用を、昔で言うならば「小使いさん」、今では「用務員」にやってもらうようにする。
その小使いさんには団塊の世代の人たちになってもらい、
長年培ってきた技術や人間力を日本の未来を担う子どもたちのために役立たせることです。
また、給料を支払うことによって、年金だけで生活できない貧困老人の問題への対策にもなる、と思います。
おまけ→老人ホームと託児所を一緒にすると、お年寄りの認知症が改善するとのニュースを見た事があります~~~
「2025年に、認知症患者は700万人を突破する!
そして、65歳以上の5人に1人が認知症!」
アッ!ヤバイ!!俺も65歳だあ~!!!
二つ目は、モンスター・ペアレントの窓口を警察のOBになってもらう。
一般企業の総会屋やクレーマーには必ずと言っていいほど、警察のOBが対応している。
その上、「スクールポリス」としての役割も果たせると考えます。
警察も天下り先を一生懸命探しているので、需要と供給のバランスが取れて良いと考えます。
それに、警察OBがいれば、いじめ対策や変質者対策にもなるんじゃないかと思います。
おまけ→私の知り合いの元刑事は、今は三越のガードマンをやっています。
近藤峰生