・超高齢化社会を迎えている。
・年を重ねても自立した老人になる方法を知らない。
・年の取り方を知らない、わがままな老人が増えている。
・絶えず他人を当てにしている人を「くれない族」という。
(周りの人は何もしてくれない)
〔老いる才覚〕とは
① 自立と自律
② 死ぬまで働く
③ 夫婦、子供と付き合う
④ 孤独と付き合い、人生を面白がる
⑤ 老い、病気、死と馴れ親しむ
・冒険は青年や壮年のものではなく、老年の特権
何故なら少々危険なところへ行っても、もうそろそろ
死んでもいい年なのだから、自由で穏やかな気分で行けるから。
・大切なことが書いてあった。どんな時にもこの事を
忘れないようにしようと思う。
*「何をしてもらうか」ではなく「何ができるか」
残りわずかな人生、面白く楽しみながら
この気持を忘れないでいきたい。
水野桂一